インプラント歯科であなたも、
思う存分おしゃべりやお食事を楽しみませんか?
しっかり噛むことができる見た目も自然
なによりも、これ以上歯を削らなくてもいい。
インプラントの大きな特徴
インプラントとは、虫歯や歯周炎などによって歯の失われた部分(顎の骨の中)に、
歯が顎の骨の中に埋まっていたのと同じように、
金属(チタン)を植立することで歯があるのと同じように噛むことが出来る治療法です。
歯を失った場合の治療方の利点と欠点について
ブリッジを用いて治療した場合
利点
- 取り外しがない。
- しっかりと噛める。
欠点
- 両隣の歯を削る必要がある。
- 両隣の歯になくなった歯の部分の力が
加わって大きな負担がかかる。 - 場所によってはブリッジが出来ない
(後ろの歯がなかったり、抜けた歯が多い)。
入れ歯を用いて治療した場合
利点
- 両隣の歯を削らなくてもよい。
欠点
- 噛む力は4割程度しかない
- 歯だけでなく、床の部分もあるため違和感が大きい。
- 金属のバネがあり、見た目が良くない。
またバネが歯に負担をかける。 - 取り外しの必要がある。
インプラント
利点
- 自分の歯の様に噛むことが出来る。
- 両隣の歯を削らなくても良い。
- 見た目も自分の歯のように回復できる。
欠点
- 外科的な手術を要する(歯を抜く手術と同等)。
- 全身疾患(糖尿病や高血圧など)を有する場合は出来ないことがある。
- 保険が適用されない。
- 定期的なメインテナンスを要する。
インプラントの手術について
手術と聞いただけで怖くなってしまいますよね。
また、時間がかかったり、痛かったり、腫れたりしないだろうか?
そんな皆様のご心配にお答えします。
通常インプラントの手術は、1本であれば30分から1時間程で終わることがほとんどです。
またその痛みも、虫歯や神経の治療の時と同じ麻酔で
ほとんど痛みを感じることなく手術を受けることが可能です。
術後は大きく腫れることも少なく、多くの患者様は“歯を抜くよりも楽だった。”と言われます。
抜歯即時インプラント
「歯を抜くのに麻酔をして、またインプラントのときにも麻酔をして大変だなぁ。」
そんなことを言われることがあります。
確かに、苦手な麻酔注射をなんどもうけるのはイヤなものです。
当院では、歯を抜くと同時にインプラントを埋入する抜歯即時インプラント手術をおこなっています。
なによりも、一度の手術で抜歯とインプラント治療を受けることが出来るため、体や時間の負担が少なくて好評です。
もちろん、症例によっては出来ないこともありますのでお気軽にご相談下さい。
ソケットリフト、サイナスリフト
上顎骨には上顎洞という空洞があります。
上顎にインプラントを行うときには、この空洞より下の部分までインプラントを埋入するのですが、その部分の骨が足りない場合、
ソケットリフト、サイナスリフトという処置を行って、上顎洞を持ち上げてインプラントを埋入します。
サイナスリフトは上顎洞の前方から歯肉を切開して手術を行うため、手術時間がかかり、患者様の負担も大きくなります。
一方ソケットリフトはインプラントを埋入する部位のみから手術を行うため手術の負担が比較的軽くなります。
当院では基本的にはソケットリフトにて対応いたしております。
しかし、症例によってはサイナスリフトも行うこともあります。
インプラント担当医 大林 茂樹 先生
経歴
- 大阪大学大学院口腔外科卒(博士(歯学))
所属学会
- 日本口腔外科学会
- 日本インプラント学会
- アメリカ口腔インプラント学会
症例数
- およそ1000症例以上
研修
- zimmer dentalインプラント講習修了
- 日本口腔インプラント学会認定医のための100時間コース修了